なみのおと。

今が重なり過去になる。

ソードアート・オンライン アリシゼーション編における設定のお話(+1話の解説的な)

ε( o・ω・)o

ざらしです

 

 


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さて、ついに始まりました!!ソードアート・オンライン アリシゼーション編!!!!!!!

1期のアインクラッドから始まりフェアリィ・ダンス、年末特番、2期ガンゲイル・オンラインマザーズ・ロザリオ、劇場版を挟みついにやってきたか!!!という感じですね。

えーこうしてやってきた待望のアリシゼーション編ですが恐らく序盤の1話で???が浮かんだ人も多い事でしょう。

後半ちょこっとキリトが解説していましたが恐らくあれだけで事の全体を把握するのは至難の業です。

それもそのはず、このアリシゼーション編は1期及び2期,劇場版にでてきたナーヴギアやアミュスフィア、オーグマーとは異なる、と言うより話の前提が全く違う物ですから。

そんな1話の全景を少しでも把握する助けになればなぁと思いこの記事を立てた次第です。

参考になるかは分かりませんが少しでも理解する助けになる事が出来ましたら幸いです。

ではでは。

 ⚠ネタバレ要素をちょこちょこ含みます

 

 

 

1.ソウルトランスレーターについて

※これから話していくことは原作に基いた設定によるものです。その為本作において今後の展開次第ではこの設定が覆される可能性も無いとは言いきれません。ですのであくまでも「原作時点での設定」として捉えて頂ければ幸いです。

(既に1話の時点で原作にはなかった「オーグマー」や「ガブリエル率いるスコードロンとの戦闘シーン」等の新要素が出てきていますので現段階ですら原作とは少し異なる作品となっています)

 

 


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まずは開始冒頭出てきたロリキリトとロリユージオ。

(今年の冬コミでは腐向けのロリキリユーの薄い本が大量に出回りそうですねって考えしか浮かびませんでした。ごめんなさい)

その手には斧が。

まずこの時点で???が浮かんだ人も多いことでしょう。(先に行っておきますが決して現実の彼が幼児退行した訳ではありません)

という訳で順に説明します。

 

まず最初に出てきたこの世界ですがお察しの通り現実ではありません。

そしてこれらを作り出しているのはナーヴギア?アミュスフィア?それともオーグマー??

否、全く別物。

答えはソウルトランスレーター。通称STL

このソウルトランスレーターですが一体前述機と何が違うのか。

まず大きな特徴として本機が使用者へアクセスする対象の違い
があります。

ナーヴギア、及びアミュスフィアは人間の延髄からの信号をカットし脳にアクセスする事で使用者に対して仮想世界を「見せる」物でした。

しかしソウルトランスレーターはどうでしょう。

このソウルトランスレーターのアクセス先は人間の魂、とりわけフラクトライトと呼ばれる物です。

そして何より大きな違いが2つ。

まず1つ目はこのソウルトランスレーターが使用者に対して半現実世界(敢えてこう言います)を見せるカラクリ。

前述の2機が使用者へ「見せる」物だったのに対し本機は使用者に対して半現実世界を「書き込む」物であるという所にあります。

ではこの「書き込む」とは具体的にどうなのか。

作中でもキリトが解説していましたが要は人間の魂その物に「仮の記憶」として情報を上書きしていくのです。

そしてこれから起因する2つ目の特徴がこれ。

ソウルトランスレーターには内部時間における加速機能、フラクトライトアクセラレーションなる物が存在します

これらは前述の機械には無かった機能、そして作中でキリトが話していた通り本機における最大の特徴です。

では何故そんな事が可能なのか?

理由は先程の「書き込む」という所にあります。

まずナーヴギアやアミュスフィアは現実における使用者の生体、とりわけ五感やそれが存在する空間を制御、及び支配しました。しかしこれらには一つだけ、絶対に干渉することの出来ない要素がありました。

そう空間に対する時の流れ、言わば生体が置かれている状況です。

理由は単純。ナーヴギアやアミュスフィアは使用者の五感を支配しそこからなる空間を制御するだけ、つまるところ現実における生の生体が置かれている状況には一切干渉することが出来ない訳です。(ナーヴギアの脳ミソ電子レンジ機能がそれに値すると判断されるのならば少々語弊があるということになりますが。、)

証拠としてソードアート・オンラインの世界に囚われるも約2年後に生還した、言わばSAOサバイバーと呼ばれる人達が現実において過ごした時間は内部時間と同じ約2年として描かれています。

 

もう分かりましたね??

ナーヴギア及びアミュスフィアは生体が置かれている状況に干渉する事が出来ない以上、現実における時間と内部における時間は完全に同期している、言い方を変えればせざるを得ないのです。(感覚ズレが起きないようSAOの内部時間を24時間に設定したという茅場の意図もありますが)

では対するソウルトランスレーターはどうでしょう。

結論から言いますとこちらの方は時間の流れ?なんのその。

理由は先程書いた通り、ソウルトランスレーターは使用者の魂その物に情報を「上書き」します。

そしてその対象である魂は使用者の生体に存在する物。(宗派や思想等によって様々な違いがありますが本作において魂は生体の中に存在する物、として扱われています)

つまるところ現実における生体という要素は蚊帳の外、働きかけているのは魂その物であるが故にソウルトランスレーターはその魂という対象の五感、空間、そして時間とほぼ全ての行動要素を掌握する事が出来るわけです。

感覚としては魂と生体は同じ身体の中にあっても情報の書き込みベースの器は全く別物と言った所でしょうか。

従ってソウルトランスレーターは現実に置かれている生体関係無しに使用者へ半現実世界をみせる事が出来る、当然そこで使用するのは生体が持つ寿命としての時間ではなく魂が持つ寿命としての時間という訳です。

図で書いた方が早いですね。

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雑に書くとこんな感じです。

要するにナーヴギア及びアミュスフィアがアクセスする対象は生体。故にこれらは生体に対して仮想世界を見せるのに対しソウルトランスレーターはフラクトライト(魂)そのものに情報を書き込み半現実世界を見せるのです。

まぁ噛み砕いて噛み砕いて噛み砕くのなら

 

ナーヴギア及びアミュスフィア

生体

 

ソウルトランスレータ

 

と思っていただければ大丈夫です。結局のところ。

そして余談ですがずっとずっとずーーーーーっと後の方で原作においては生体と魂の寿命は大きく異なるという事が書かれています。

具体的には生体の寿命に対して魂の寿命はその数倍、そしてこれらのどちらかが尽きた時人として「死」という状態になる、とされています。


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(ここまでのものをまとめるとこんな感じ)

 

そしてそしてもうお分かりかとは思いますがこのソウルトランスレーターの加速機能は現実世界の影響を受けない魂が対象であるからこそできる事であり、仮にその対象が生体であった場合は出来ないわけです。

なにせ如何にソウルトランスレーターとはいえ生体の置かれている状況には干渉できないのですから。

そして気になるその加速度ですが

 

⚠ネタバレになります!

⚠ネタバレになります!

⚠ネタバレになります!

 

大切な事なので3回言いました。

 

 

 

 

 

 

理論上、無限倍です。

まーあぶっ飛び設定です。

これも後々出てきますしここで書くのもアレなので気長に待ちましょう笑

 

 

 

 

 

2.1話の状況解説

と、話が長くなってしまいましたがソウルトランスレーターの話から元に戻しましょう。

と言っても頭の良い方はもうお分かりかと思いますが今回の1話冒頭のシーン、あれこそがここまでダラダラと書いてきたソウルトランスレーターが作り出した半現実世界、そして当のキリトはその試験稼働にテスターとして付き合っていたという設定です。(勿論クライアントは菊岡さんです)

 

これで謎が解けましたね。

そしてそして多くの人が謎に思ったであろうキリトの幼児退行もこのソウルトランスレーターが作り出す世界ならではの事。

はい、ここで登場フラクトライトアクセラレーションです。

少々ネタバレ(?)になりますがキリトはこの試験稼働期間の間に内部時間における数年を過ごしています。

しかしその内部時間における数年は現実時間におけるほんの数日に値します。

つまるところ1話冒頭に出てきたシーンはキリトがアンダーワールドで生まれ、そこで数年過ごしユージオとアリスという少年少女と一緒に過ごしていたというシチュエーションになります。

 

⚠ネタバレになります!

⚠ネタバレになります!

⚠ネタバレになります!

 

 

そしてここからは余談になりますがこの1話冒頭シーンに出てきた斧もこのソウルトランスレーターが作り出す世界、通称アンダーワールドの中ならではの設定です。

このアンダーワールドですがこの世界は公理協会という一大組織が支配しています。

そしてこの公理協会の力は絶対。

この公理協会は半現実世界でありながら禁忌目録なる法を制定しておりアンダーワールドの住民はそれに従っている、言わば縛られている状態になります。

そして多くの人が持つであろう疑問、「アンダーワールドの住民は法を破ったりしないのか?」という事です。

結論から言いますとまず有り得ません。

この世界の住民は元々「法を破る」という考え自体を殆ど持っておらず、結果的に法を破りかねない状況になった時はとある制御装置のようなものが働きます。


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それがこのシーンでユージオの右目に出ていた「SYSTEM ALERT」という文字、通称「右目の封印」です。

これの効果としては対象の住民ユニットが自らの意思で法を破ろうとした時、右目にこの文字の羅列が現れ激しい頭痛を発生させる。結果的にその痛みに耐えきれず住民ユニットは法を破る行為を辞めてしまうという物です。

そして後に明かされることになるとは思いますがこの右目の封印にも様々な秘密があります。気長に待ちましょう。

 

と、話が脱線してばかりですが(戻しますと)その公理協会が定めたものの一つにあるのが天職です。

この世界において住民ユニットは一定の歳に達するとそれぞれ定められた天職を授けられます。

それがユージオとキリトの場合木こり、とりわけこのクソでかい杉「ギガスシダー」の刻み手だったという訳で。

 

あまりネタバレに触れないよう説明しますと、このユージオたちが暮らすルーリッドの村の近くにこのギガスシダーは存在するのですがこれが存在する限り、周囲の作物は育たず(日照、地力リソースを軒並み奪ってしまう為)耕作地を拡げることもできません。

そこで出てきたのが

「このクソ杉を切ってしまおうじゃなイカ

という案。


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それがこのルーリッドの村に代々続くギガスシダーの刻み手という職でありユージオとキリトの天職であった訳です。

んで、それに必要なのが冒頭に出てきた竜骨の斧でしたーーーというお話。

 

はい謎が解けましたね。

 

ぶっちゃけこの辺で終わってもいいのですが恐らく気になる人も多いと思いますのですこーしだけ説明を。

まあ内容はアレです、アリスが公理協会の騎士に拉致されちゃったやつですね。

結論から言いますとアリスが公理協会の騎士に拉致されちゃった理由はアンダーワールドにおける人界とは別の世界、ダークテリトリーへの侵入という罪を犯してしまったからです。

もちろんこれの元は例の禁忌目録。

この禁忌目録に抵触してしまったため拉致されちゃったーという訳です。(今日における法律みたいなもんです)

 

そしてここで出てくるのがアリスは何故あんなにも早く(翌日)連れていかれたのかという謎についてですがあの洞窟にでてきた生首みたいなヤツがヒントになります。

これについても後々明かされること思いますので気長に待ちましょう🙃

 

 

 

 

 

と!長くなってしまいましたがだいたいこんな所でしょうか?

くっそ雑な説明になってしまい申し訳ない限りですが少しでも参考になりましたら幸いです。

 

 

 

ではまたε( o・ω・)o