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Aqours3rdLoveLive!Tourへの思い ~1度でいいから3rdへ行って欲しいってお話~

ε( o・ω・)o

ざらしです


さて、Aqours3rd LoveLiveTour開幕まで遂に1週間を切る所となり各方面様々な形で盛り上がっている頃ではないのでしょうか?

そんな中今回はTwitterで行われている3rd開幕カウントダウン企画(#もっと大きく夢を叫ぼうか←で検索)の一環としてこのライブツアーとは一体何か、大まかに言えばこのライブツアーに対しての私なりの考えを書いていきたいと思います。

少々長くなるとは思いますがお付き合いいただければ、と( ˇωˇ )

 

  

 

  

1.Aqoursのライブについての振り返り ~成長編~ 
 

そもそも今回行われるAqours3rdLoveLive!Tour(以降3rdとする)は一体どんな位置づけなのか。

Aqoursのワンマンライブを遡ってみるとまず1番初め昨年の2月横浜アリーナにて行われたAqours1st LoveLive!(以降1stとする)が、そして同年8月上旬に開幕し翌月最終日に熱気と感動の渦の中フィナーレを迎えたAqours 2ndLoveLive!Tour(以降2ndとする)の2つが挙げられる。

これら2つのライブにおける共通点は両ライブ共に明確な目的、またはコンセプトを以て行われたであろうという事である

抜粋して1stについて書いてみよう。

このライブはタイトルからも分かる通りAqoursにとって初のワンマンライブとなったライブである。

そしてその位置づけは恐らくラブライブサンシャイン!!アニメ1期の補完、そしてその延長線上におけるライブ。

2017.2.25 17:15頃 Main Thema of Sunshineとともに横浜アリーナメインステージ下から姿を現したAqours

青と白を基調とした衣装に身を包んだ彼女達が「見た事の無い夢の軌道 追いかけて」と高らかに歌い上げた瞬間ステージは眩いばかりの輝きに溢れ伝説は始まった。

Aqours1st LoveLive! ~Step! zero to one~  Day1である

開幕曲は今となってはお馴染み、しかし当時としてはこの日の為に温存されていたと言っても過言ではないAqousrにとって駆け出しの曲「青空Jumping Heart full.ver」

全くの私事になるがこの時のパフォーマンスクオリティは控えめに言って私の予想の遥か上をいっていた。

というのも私の頭の中にはラブライブサンシャイン!!1期BD 第1巻封入特典映像である「Aqoursだよ!1、2のサンシャイン!!」にて披露された「君のこころは輝いてるかい?」の初披露シーンが染み付いていたからである。

彼女達にとって初のパフォーマンスステージとなったこの舞台。

初めてという事を考慮すれば妥当、或いはそれ以上のクオリティであったと言えるだろう。

しかしながら問題は別にある。

それは

純粋なパフォーマンスクオリティは経験場数を度外視した物である
という事である。

勿論私自身ライブはパフォーマンスクオリティが最優先、等と考えている人間ではないが(寧ろ優先度は低い)ある程度の物が備わっていた所で見る側として不満は無いだろう。

つまるところほかのアーティスト等と比較してやはり物足りない、力に欠けると思わざるを得なかったのである。

しかしいざ箱を開けてみるとどうだ

結論から言うと私の予想は良い意味で大きく裏切られた。

驚くほどにまで上達したパフォーマンス、歌唱力、どれをとっても私の予想の遥か上をいっていた。

その中でも特に驚いたのが彼女達の表情

笑顔が消えないのだ。
私自身1stの時はライブビューイングでの参戦だった為キャストの表情は現地よりもよく見えた。

ライブビューイングのカメラは次々と彼女達一人一人にフォーカスを当てリアルタイムでライブビューイング会場の大スクリーンへその姿を届ける。

しかしライブビューイング会場へ届けられて来る彼女達は常に笑っていた、寧ろ笑顔が消えた時が無かった。

その時私の目の前に映っていたのは凡そ1年前のスクールアイドルでない、正しく真のスクールアイドルとして進化を遂げた彼女達の姿だった。

 

2.ラブライブサンシャイン!!のライブが持つ魅力

 

そんな彼女達のパフォーマンスも順調に進みライブは後半へ。

そこで流れてきたのはダイジェスト版アニメ映像だった。

そう、ラブライブサンシャイン!!のライブが持つ凄い点は幾つかあるがその中にライブへの、ラブライブサンシャイン!!の世界への引き込み方が抜群に上手いという事が挙げられるだろう。

具体名を出すとOSTや先にも書いたダイジェスト版アニメ映像等がある。

まず前者について具体的に書くとすると1stの「夢で夜空を照らしたい」前に導入された「小さな奇跡」、2ndの「夏への扉Never end ver.」前に導入された「想いは波に寄せられて」が挙げられる。

私も初めて聞いた時は本当に驚いたのだがこのOSTが見事なまでに上手く作用しているのだ。

「小さな奇跡」は知っている人も多いであろうすごく落ち着いたピアノ調の楽曲だ。

導入タイミングは2年生曲「ダイスキだったらダイジョウブ!」が終わり会場が暗転した時。

歓声が鳴り止み会場全体が静寂に包まれた直後だった。

メインステージから客席側へ淡い青色のライトが向けられそれらがまるで会場全体を日暮れ時の夜へ誘うかのようにゆっくりと動く。

それが少し続いた後ピアノの一際大きな音と共に暗転していたメインスクリーンへキラキラと輝くアーチがかかりセンターステージ中央へ夕暮れの空をイメージしたような色の衣装に身を包んだ1年生+2年生の6人が映し出されるとアニメ1期挿入歌「夢で夜空を照らしたい」がスタートした。

夢で夜空を照らしたい」はお馴染みアニメ1期第6話の挿入歌、場面は歌詞にある通り日暮れ時の空を背景に1年生+2年生の6人が浦の星女学院屋上で歌うという物だ。

私は個人的にifの話をするのはあまり好きではないがもし仮にこれをこの導入部分無しで歌っていたとしよう。

恐らく誰もが少し違和感を感じていたのではないだろうか。

つまるところこのさり気ないほんの数十秒のOST導入が曲への入り、所謂その雰囲気作りにおいて非常に大きな役割を果たしているのである。

これは後者、ダイジェスト版アニメ映像の導入も同じでごく自然にラブライブサンシャイン!!の世界へ引き込んでくる。

それも名シーン&感動シーンのみ抜粋+OST併用の特別版というオマケ付きだ。

これに関しては明らかに涙腺を狙ってきている。(名シーンだからこそ感動があり、感動があるからこそ名シーンであるという互換性が無いとも言いきれないが)

例を挙げるなら1stのユニットパート後、待ってて愛のうた後の2箇所に入れられたダイジェスト版アニメ映像だろう。

ユニットパート後のダイジェスト版アニメ映像は少し離れたユニットパートから一気にアニメの世界線へ引き戻す役割を、待ってて愛のうた後はそこからの継続、そしてMIRAI TICKETへの導入を担いその役割を十二分に果たしてくれた。(全てにおいてキャストの衣装替えという裏事情も兼ねてはいるだろうが)

そしてなにより特筆すべきはこれらの導入タイミングだ。

恐らく1stの「小さな奇跡」2ndの「想いは波に寄せられて」、1stのダイジェスト版アニメ映像共にこれ以上無いタイミングでの導入だったと言えるだろう。

そしてこれらは共通して客をラブライブサンシャイン!!の世界へ引き付ける、逆に言えば曲が終わり少し離れてしまいそうなタイミングで導入しているように思える。

そう、このライブの恐ろしさは客をラブライブサンシャイン!!の世界へ引き込んだら最期、

絶対にラブライブサンシャイン!!の世界から抜け出せない、抜け出させてはくれない沼でもあるのだ... 

 

  

3.3rdが持つ特殊性 ~是非とも3rdへ来て欲しい、来てみないかという話
 

さて、ここまで長々と書いてきたが本題はこれからだ。

果たしてこれまで書いてきたラブライブのライブが持つ力や魅力、悪い言い方をすれば過剰とも思える程の細部への拘りや導入部分は一体何の為なのか、そしてそれは何故なのか。

理由は明解だ。

ラブライブは「みんなで叶える物語」だからである 。
勿論このキャッチフレーズをラブライブサンシャイン!!で使う事に関して賛否両論あるのは重々承知の上。

しかし今回は敢えてここで使う事で私の意思表示も兼ねさせてもらう事にする。

 

では何故「みんなで叶える物語」を達成する上でここまでのこだわりが必要なのか。

このキャッチフレーズから分かる通りラブライブは、ラブライブサンシャイン!!はより多くの人の参加を要求する。

それらを「みんな」とした上で初めて物語を叶える段階になるのだ。

伝えよう! スクールアイドルの素晴らしさを!!

知っている人も多いであろう。

かつて劇場版ラブライブにてμ'sのリーダー高坂穂乃果が発した台詞の1つだ。

この台詞は物語後半、μ'sが主導となり全国各地のスクールアイドルをかき集めスクールアイドルの素晴らしさをより多くの人に伝える為、また自分達スクールアイドルの存在その物を肯定する為の全スクールアイドルに捧げる歌「SUNNY DAY SONG」を歌う直前に発した物だ。

余談になるが物語前半、穂乃果達μ'sのメンバーはライブを行う為アメリカへ、海外を訪問していた。

そこで様々な発見があった事は言うまでもないがそれを踏まえてのこの発言である。

照らされたから 照らしてみたい

小さな光だとしても

「誰かに届くはずだから…!!」

 

そしてこちらはラブライブサンシャイン!!2期Blu-ray第1巻特典曲「One More 。Sunshine Story」の歌詞である

歌っているのは高海千歌

そしてここでは

「小さな光だとしても誰かを照らしてみたい、きっと誰かに届くはず…!」

という歌詞通りの思いが込められている。

さて、この2つのフレーズを見てお気付きの方もおられるであろう。

この2つの台詞には共通点がある。

そう、穂乃果はスクールアイドルの素晴らしさを伝える対象を、千歌は照らす対象を両者共に限定していない。

極端な話誰でもいいのだ。
どんな人だろうが関係ない、スクールアイドルについてより知ってもらい、誰かを照らして助けになってあげたい。

つまるところラブライブは対象を選ばない、言わばラブライブの門は常に解放されており入ろうとするどんな人でも受け入れどんな人にでもそれを発信するのだ。
そう考えると劇場版にて穂乃果が発した言葉には恐らく次の言葉が省略されている。

それを加えた上で繋げてみると

「世界中の人に」伝えよう!スクールアイドルの素晴らしさを!!

  

恐らくこうなるはずだ。

 

話が戻ってしまうがラブライブはより多くの人の参加を必要とする。

これは現実においてもそうだ。

だからこそ私はこの場で私個人のメッセージを伝えたい。

誰でもいい、3rdへより多くの人を誘い見せてあげて欲しい
ラブライブサンシャイン!!が持つ素晴らしさ、彼女達の輝きを。
 

そしてこのより多くの人に、というのは今回の3rdが「ツアー」である事にも起因するのではないかと考える。

というのも何故3会場も、それも埼玉、大阪、福岡と敢えて離れた地でライブを行うのか。

ライブだけを行うならそれこそ関東なり関西なり大きな会場を借りてそこで2Daysやればいいだけの話だ。

しかし今回は敢えて会場の距離を離したのではないかと考えざるを得ないような会場配置となっている。

何故このような事なっているのか。

それは恐らくより多くの人にAqoursラブライブサンシャイン!!を届ける為であろう。

現実の話に戻ってしまうがライブが行われるといってもあまりに遠すぎて行けない、という人も多々いるであろう。

事実、私がそうだ。

しかし今回は敢えてそれを日本中にバラけさせている。

つまるところより多くの人に現地参戦する機会を与えているのだ。

これは先にも書いた「より多くの人の参加を求める」という事にも繋がるだろう。

より多くの人にこの物語を、WONDERFUL STORIESを共有してもらい来たるべき時(これについては後述する)に備えそれぞれのココロの中に共通した1つの物語として在り続けて欲しい、という思いから来たのではないだろうか。

そしてこれはあくまでも私の予想だが以上の事を踏まえて3rdで披露する曲のセットリスト。

これは恐らくどの会場でもほぼ変わらないだろう。

そしてそれに不満を抱える人も居るかもしれない。

しかしよく考えてほしい。

もしこれが私の書いた通りなのだとしたら複数公演参加する人は今回参加する人としてメインのターゲティングからは外れていることになる。

単純な話1回だけの参加を、より多くの人の参加を求めるのならその物語はほぼ同様の内容である方が望ましいだろう。

その最高のときめきをより多くの人の胸に焼き付けて欲しいのではないだろうか。

だからこそ今回アニメ2期が終わったというタイミングでここまで大きく門を開け放ったのだと考える。

突然現地の話をしてしまったが勿論今からメットライフドーム大阪城ホール、マリンメッセ福岡へ誘えとまでは言わない。

私は先程ラブライブの門は常に解放され万人を受け入れると言った。

そして事実その体制も整っているのである。

ライブビューイングだ。
 ラブライブのライブは倍率が高く現地のチケットを手に入れるのは困難を極める。

しかし全国各地に配置されているライブビューイング会場のチケットならそこそこ簡単に手に入る。

値段は現地のチケットが約10000円であるのに対しライブビューイングのチケットは3500円だ。

勿論現地のチケットは非常に高価だ。

誰が見ても恐らくそう思うであろう。

しかしライブビューイングの3500円はどうか。

人によって価値観は変わると思うがAqoursのライブは約210分~240分、簡単に考えれば単発映画2本分である。

価格も単発映画1回約1800~2000円ぐらいが殆どだろう。

そう考えれば感覚的には単発映画2本とほぼ同価格ということになる。

しかし敢えて言わせてもらう。

ライブビューイングはそれ以上の価値があると。
映画は既に出来たもの、つまり何度も見る事が可能な物である。

しかしライブは、ライブビューイングはその場限り。

ライブ現地の模様がそのままリアルタイムで送られてくる、つまるところ今その瞬間しか見ることは出来ずその時の感動や盛り上がりは一瞬の物であるのと同時に何事にも変え難い物でもある。

勿論後に出るであろうライブBlu-rayという手段もある。

しかしこれは非常に高価であると同時に言い方は悪いが人為的に極限まで美化された物でありリアルタイムで見るそれに遠く及ばない。

事実そのリアルタイムでの感動や思い出を大切にしたいが為にライブBlu-rayを買ったにも関わらず見ないという人もいるぐらいだ。

それ程にまでラブライブサンシャイン!!のライブにおけるファーストインプレッションは凄い。

だからこそこれを見て、又は既にラブライブサンシャインへ興味を持った、興味が湧いてきた、既に興味があるけどライブはちょっと...って人誰でも構わない。

是非とも自主的にライブへ足を運んでほしい。

その価値は私が絶対保証しよう。(と言ってもライブを行うのはAqoursだが)

 

 

 

 

4.3rdへ来て欲しい理由 ~ライブへ参加するの意外と簡単だよって話
 

さて、ここまでズラズラとライブへの誘いを書いてきた訳だが私が自信を持って勧めるのもちゃんと理由がある。

何故ならこの記事内で書いてきた魅力は勿論の事今回の3rdはAqoursを、ラブライブサンシャイン!!をよりよく知るのにこれ以上無い絶好の機会だからだ。

順を追って説明する。

まず私は初めの方で1st、2ndは明確な目的orコンセプトをもって行われたと書いた。

そしてこれは3rdも同様である。

勿論まだ行われていないので予想の域を出ない物であるがこれは断言出来る。

ではその目的やコンセプトは何か。

アニメ2期の補完及びそれの延長線上におけるライブ
だと考える。

これに関しては多くの人が同様の見解を示していると思われるので詳しい説明は控える。

要はアニメ2期に則ったライブになるであろうという事だ 。

ではなぜそれが「よく知る絶好の機会」であるのか。

幾つか理由はあるがその1つにラブライブサンシャイン!!全体を通しての一区切りであるからという事が挙げられる。

アニメ2期が終わった時点でラブライブサンシャイン!!のアニメは事実上ほぼ完結した。

そしてアニメ2期は当然ながらアニメ1期の続きでありそれらを引き継いだ物である。

だからこそライブも同様に今回の3rdはアニメ2期メインであると同時にアニメ1期も踏襲した、つまりアニメ全体を通してのライブでもある。

だからこそ味方を変えれば今回の3rdへ参加するだけで今まで参加出来なかった…という人も(全てとは言わないが)今までAqoursが、ラブライブサンシャイン!!が通ってきた道の殆どを踏みしめることが出来るのだ。

ここまで好条件の揃った最高の機会は今後恐らく来る事は無いだろう。

だからこそ1回だけでいい、是非とも足を運んで欲しい。

 

そして彼女達の輝きを目に焼き付けて欲しい。

恐らく最高の輝きや感動を届けてくれるはずだ。

 

しかしこうは言っても心理的ハードルが高い事は否めない。

事実私もそうだったからだ。

何よりライブへの恐れがあった。

今となっては何を恐れてたんだか、というような感じだが内容としては

・ライブビューイングって盛り上がるのだろうか

・FOOOOOO!!!!って声の出し方が分からない

・声出さないと変な風に見られるんじゃ

・コールなんて全然分からない

・何持っていけばいい

・曲を全て知ってる訳じゃないし2番なんかほとんど知らない(こんなのでコールなんて出来ない)

といったような物だった。

しかし断言しよう

上にヅラヅラと書いた様々な不安だがハッキリ言って不要だ。

寧ろそんな堅苦しく見る物でも無いだろう。

そもそもライブビューイングは絶対誰か数人は盛り上げてくれる人が会場毎におり「foooo!!!!」等の声を出さないと変な目で見られるという事も無い、そして曲を知らないといけないという事も無いし持って行く物といってもその体一つだけで十分だ。(せめて水とチケットだけは持って行こう)

あとは単純

自分の思うままにそのライブを受け取ればいい。

よくある不安でライブ中コールなんて出来ない、ピカピカ棒(ラブライブレード)なんて持ってないし振り方分からないという事がある。

誰だよそんな下らない事気にしてる奴
ハッキリ言ってコールなんてただの盛り上がりの表れや合いの手に過ぎず公式からの決まりでも何でもない。(要は必ずする必要も無い、やりたい人がやればいいだけの話)

ピカピカ棒に関しても必ず持っていないといけないということも無くそれの決まった振り方も存在しない。

100人いれば100通りの楽しみ方がある


これはTwitterで交流のあるとある方が言っておられた言葉だ。

私も正にこの通りだと思う。(かと言ってレギュレーション違反をしろ等とは言っていない)

要は自由でいいのだ
勿論ピカピカ棒がある事に越したことはないが別に持ってなくても問題無いし普通に座って曲やトークを嗜んでいるだけでも十分だ。

それを咎める人間も居ないのだから。

正に楽しみ方は人それぞれである。

そもそもの話ライブや趣味に義務感を持ち込む事自体それを楽しむ妨げにしかならない。

 

しかしこうは言ったものの一つだけ加えるとすると(オススメという形で捉えて欲しい)もし行くのならピカピカ棒は持って行こう。(持っているに越したことは無いだろう)

日常的に使う事はまず無いだろうがライブにおいてはその盛り上がりを表現したりキャストへのメッセージ、賞賛、その他演出等非常に多岐にわたり役目を果たす便利な物である事に違いはない。

勿論必ずしもラブライブレードである必要は無いしそれこそその辺で売っているキ〇グブレードでも十分だ。

あとは水とチケットだけを持って会場へ行けばいい。

その後は成り行きに任せるだけだ。

そしてここまで読んだ方はもう薄々察しがついているであろう。

ラブライブサンシャイン!!のライブが持つ真の恐ろしさ(驚くべき所)

それはライブに1度、たった3~4時間参加するだけで物語が完成してしまう、ライブの中で1つの物語が完成されてしまう所だ。
だからこそ何度も重ねるようだがたった1回だけでいい、是非とも足を運んでみてほしい。

そして恐らくライブを終わったあと貴方は恐らくこう思うだろう。

行って良かった

 

 

5.3rdでやってみたい事

 

そしてこれはあくまでも私の願望というか言ってしまえばワガママなのだがこの3rdで是非やってみたい事がある。


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ご存知の方はおられるだろうか。

昨年~今年3月にかけて行われたらAqoursクラブ活動 LIVE&FANMEETING~Landing Action Yeah!!~にて有志の方によって行われたヨーソロード、果南レールの企画である。

私はこの内ヨーソロードを実際に見ることが出来た(参加することが出来た)のだが初めて見た時、ステージから青いレールがすごい勢いで近付いてくる、伸びて来た時それはどんな言葉にも変えられない感動があった。

これを企画して頂いた方々には本当に頭が上がらない。

そしてこれを踏まえてこの規模の企画を!等とは言わない。

そもそもの話この企画は参加することを「義務化」するのでなく「任意によるもの」にしたからこそ成功したのだろう。

だからこそこれから私が書くことは義務では無い、ただやってみたいなぁ程度である。

 

単刀直入に言おう

3rdのラスト曲が終わった時、その公演が終幕した時最高の時間を作ってくれた彼女達への感謝を込めて「AqoursAqoursAqours!」と叫びメッセージを送ってみないか?という物だ。

勿論必ずやれとは言わない。

しかしせめてもの感謝を伝える手段としてこれぐらいはしてもいいだろう。

そして余談だが実はコレに関して個人的に特別な思いがある。

というのも昨年2ndツアーファイナル埼玉Day2が終わった時私は自ずと「AqoursAqours!」と1人叫んでいた。

それは多少(ブロック程度)広がったのだがすぐに収束し私も仕方なく諦めてしまった。

だからこそリベンジも兼ねて次こそは、せめて3rdはと思っている。

何度も重ねるがこれはただの私の願望である。

しかし欲を言えばμ'sFinal終演後の「μ'sコール」のようになればいいなと思う。

 

 

 

 

6.最期に:ラブライブサンシャイン!!の「終わり」について

 

最後にちょっとズレた話だが私が3rdへ来る事をここまで推奨する理由は上に書いたす通りだが実はもう一つだけある。

それは「終わり」である。

当然物事には終わりがある。

それはラブライブサンシャイン!!とて例外ではない。

先代のμ'sがFinalを以て事実上活動を終えたようにAqours刻刻と終わりへ近づいているのは紛れもない事実だ。

勿論それがいつなのか、それは誰にも分からない。

しかしアニメ2期が終わり一区切りついた今だからこそ少し止まって考えてみるのも良い機会ではなかろうか。

物事には終わりがあるからこそ美しい。

雪の結晶がそうであるように物(事)には一瞬の儚い美しさがあるからこそその一瞬は最高に美化された物として映るのだ。

だからこそ仮にAqoursが永遠の物だったら?と考えると私は正直、恐ろしい。

しかしAqoursが、ラブライブサンシャイン!!が終わって欲しくないという自分がいるのもまた事実だ。

矛盾している事は承知の上。

しかしこれを考えたところで結局は平行線のままだろう。

それに決着が付けられたのなら恐らくこの文章はこのブログ内に存在せず自分の中で割り切った物として扱っていたはずだから。

そしてこれらを踏まえて、私は敢えて「今」「この時」を大切にしていきたい。

Aqoursが、ラブライブサンシャイン!!が輝いている瞬間を胸に焼き付けたいのだ。

恐らく多くの人が今回の3rdへ様々な、特別な思いを抱いている事は火を見るより明らかであろう。

上へ書いたように100人いれば100通りの~である。

そこへ他人が介入する余地は無い。

ありのままの自分で迎え受ければ良いのだ。

とはいえ多くの人が感じている通り私もラブライブサンシャイン!!を通して様々な人と知り合い、そして繋がることが出来た。

これもラブライブサンシャイン!!が持つ魅力の一つなのかもしれない。

しかし私は先程他人が介入する余地は無い、と言った。

勿論そうだ。

だがそれを他人と共有する事はできる。

自分の中の思いは全て3rdへぶつけ最高に美化された物とすれば良い。

そしてそれをまた後日気心知れた人と語り合い、共有出来たらこれ以上の事は無いだろう。

だからこそ私はこの3rdを全力で楽しもうと思う。

そしてこれを読んでいる方々もそれぞれの方法を用いて、準備をして全力で楽しんでほしい。

 

そしていつか、それは何年後、何十年後かは分からないが3rdの思い出を、ラブライブサンシャイン!!をこう言えるようでありたい。

 

 

「やり残した事などない」
 

 

そう言いたいね

 

 

 

 

いつの日にか──

 

 

LoveLive!Sunshine!!Aqours 3rd LoveLive! Tour ~WONDERFUL STORIES~の開幕まで、あと6


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