なみのおと。

今が重なり過去になる。

逢田梨香子さん誕生日おめでとうございます!って話とちょっとした思い出の話

 

ε( o・ω・)o

ざらしです

逢田梨香子さんの誕生日という事でちょっとした思い出の振り返りと彼女へのメッセージをと思ったところで。

これから書いていく物は一昨年の2月に書いた自分用のメモをGoogleドライブから引っ張ってきた物なので当時のインプレッションそのまま、という感じになっています。

その為現在では?となる所があるかもしれませんがまあ、許してくださいな( ˇωˇ )

 

 

 

 

1.きっかけ

私が逢田梨香子さんを知ったのはAqours1stLoveLive!の時。

当時ラブライブ!が好きな高校2年だった私はAqoursについて全くと言っていいほど興味を示していなかった。

TVアニメ1期は見た。

理由はラブライブ!としての枠組の中にあったから。

もちろん内容は良かったし中には所謂神回、と呼べる物もあったように思う。

しかしそれ以上の物が私の中では生まれなかった。

要は「あ〜良かった〜。」で終わってしまったのである。

そう、自分の中で未だに整理がついていなかったのだ。

 

とはいえ先にも書いたラブライブ枠ということで1stは両日分のLVのチケットを取っていた。

しかし開催数日前になり「やっぱいいかなぁ…」と思い、友人にDay2のチケットを譲ってしまった。

そんなこんなで迎えた1stDay1、これが私にとって転機になるなど予想だにしていなかった。

 

 

 

2.1stDay1

 

(この時私はキャストの名前も知らず、辛うじてキャラの名前を把握している程度)

開幕はTVアニメオープニングでお馴染み「青空Jumping Heart

この「青空Jumping Heart」を聞いた時、私の中で少しずつAqoursに対する何かが動き始め、曲が進む事にそれは徐々に大きくなっていった。

そして迎えたあの出来事。

未熟DREAMERが終わり暗転したステージの中央に天井一筋のライトが向けられる。

そこにはAqours桜内梨子が1人だけ照らされていた。

すると彼女は向きを変えステージ上段へ登っていく。その先にはよく見覚えのある楽器が小さくもその圧倒的な存在感を放ちながら存在していた。ピアノだ。

その瞬間まで私はこれから何が起こるのかさっぱり分からなかった。

だからこそこれから行われるであろう事についてある程度の検討がついた時、私は衝撃と共に言葉では言い表せない何かに包まれた。

それが何だったのか、残念ながら未だにわからない。

そんなえも言われぬ何かに包まれた私を他所に画面の中で彼女が遂にピアノ前の椅子へ着席した。

そしてステージ下段の渡辺曜が頷き中央の高海千歌が膝を地面につき目を瞑る。

数秒後、静寂を破るかのように流れてきたイントロとそれに乗るようにして聞こえてきた高海千歌のソロパート。

その入れ替わりであるかのように聞こえてきたのは…電子でない、生のピアノの音。

信じられなかった。

画面いっぱいに映し出された桜内梨子が確かな手つきで鍵盤を弾いていた。

そこから先はよく覚えていない。

ただただ凄かった。

時折画面に映る彼女の横顔は必死という言葉がこれ以上似合う物は無いだろう、と思われるほどの表情だったのだけは覚えている。

そして気が付くと曲は終わっていた。

彼女が最後の1音を弾き終えると会場からは本当に、本当に大きな歓声があがった。

しかしその中に自分が加わる事は出来なかった。

ほんの数秒前の演技に、出来事に圧倒されただただ立ち尽くすしかなかった。

 

その後もライブは続いたがとてもとても集中できるような状態ではなく、気が付けばライブは終わっていた。

 

 

 

3.1stDay1の後

ライブが終わると私は急いで(家へ帰った。

そして家に着き、風呂からあがるとすぐさまAqoursについて、とりわけ桜内梨子と桜色の衣装に身を包んでいたそのキャストについて調べた。

ここでようやく9人のキャストの名前、そして今日ピアノを弾いていた逢田梨香子という人物名を知った。

そして調べているうちに彼女についての事もある程度分かった。勿論、ピアノ等楽器演奏の経験が無い事も。

 

その後はまるで夢見心地のような気分だった。

自分の中で整理がつかず、とにかくふわふわしたような状態。

そんな状態で何かに誘われるように地元のLV会場のホームページへ飛んだ。

翌日の空き座席を見てみるとまだ幾つか最前列で空いているところがあった。

そして同時に悩んだ。

明後日は期末テストがある。仮にこのLVに参戦しようもんなら少なくとも通常のような点数が出せない事は火を見るより明らかだった。

しかし気が付くと私は座席を取っていた。(このバカ)

この時何をどう考えていたのかはよく分からない。とはいえとりあえずDay2のLVも参加することが決まった。

そこからは本当にあっという間だった。

Aqoursについて調べ、ラブライブ!サンシャイン!!について調べ、曲について調べ…

時間の限り調べ彼女たちについて少しでも多くの情報を得ようとした。

 

そして迎えた翌日、これが後の転機になるとは誰が予想しただろう。

 

 

 

4.1stDay2

 

ライブは昨日と同じく、スムーズに進んだ。

最前列であったため多少モニターが見づらかった以外は特に何の不満も無く、直前まで調べていた事やDay1の参戦も相まってか前回に比べ、よりゆっくりと見る事が出来た。

何よりの大きな違いは昨日と違い、アニメキャラの高海千歌渡辺曜ではなく伊波杏樹斉藤朱夏といったような1キャストとしてライブを見ていた事であろう。

だからこそ、だろうか。

次に起こる事はこのライブをただの3次元として見ていた私には十分すぎるほど大きな衝撃を持って訪れた。

 

 

 

5.想いよひとつになれ

 

ライブは順調に進み、そして迎えた「想いよひとつになれ

流れや演出はDay1と同じで「未熟DREAMER」が終わった直後ステージ中央にライトが映し出され、といったようなものだった。

そしてライトに映し出された彼女が後ろを向くとピアノが待つ階段を確かな足取りで登り始めた。

壇上に着くと客席に向かって一礼。

ここで大きな歓声が起こり私も覚えたばかりの名前を、「逢田さん頑張れー!」と叫んだ。

 

そして彼女が着席し、昨日と同じ流れで他の8人のキャストも初期位置へ着く。

数秒後、伊波さんのソロと共にイントロが流れ始めるとTVアニメ第11話挿入歌「想いよひとつになれ」が始まった。

 

伊波さんが両手を天井へ伸ばし最後の1音を強く出し切ると、カメラが切り替わりピアノを弾く逢田さんに移る。

その後は逢田さんが弾くのピアノの1音毎にキャストが振り向き

2音目は無かった。

 

その時画面の中の逢田さんは両手を胸の前で握りしめるように抱えていた。

勿論、その前のところで2度、3度目と途中で入ろうとしていたのは見受けられた。しかし入れなかった。

更にカメラが切り替わりステージ下8人のキャストを映す。

その表情は驚愕だったり、或いはピアノの方を向いていたりと三者三様だった。

しかし本来のピアノパートである所が終わりメインメロディが流れ始めると、今までの表情が嘘であったかのような笑顔に変わりダンスが始まった    

はずだった。

 

ダンスパートに入りフォーメーションを作るべく各メンバーが中央へ向かい始めた時、音が止まった。

ピアノではない、スピーカーから出る音が、だ。

ライブでは有り得ない静寂へ戸惑うかのように会場は驚きの声に包まれた。

そんなざわざわとした空気の中、微かな嗚咽が聞こえてきた。

カメラが切り替わるとそこにはピアノ前の椅子に座り、何かのメッセージを送るかのように下段にいる8人のメンバーへ視線を注ぐ逢田さんの姿があった。

するとその直後、「未熟DREAMER」の衣装に身を包んだAqoursのリーダー伊波さんが階段を駆け上がり、ピアノの席で待つ逢田さんの元へ向かった。

伊波さんが辿り着き手を伸ばした途端、それまでの物全てが爆発したかのように彼女の腕の中で感情を露わにした。

何が起きているのか、まるで分からなかった。

少し遅れて彼女に駆け寄るメンバー。

そのメンバー達に囲まれ涙ながらに只々「ごめんなさい ごめんなさい」と演技に対する失敗を謝る彼女。

恐らくここまでの過程において相当の物があったのだろう。彼女は勿論、そして彼女以外のメンバーもまた。

しかし失敗した途端、それは結果という確かな実体を伴う視覚的な情報をもって否定されてしまう。

スポーツの試合における勝敗がそうであるように。

 

そして何より苦痛だった。本人にとっても私にとっても。

そして同時に見たくない、今すぐこの場から逃げ出したいと思った。

幸い座席は最前列、少し席を外そうと思えばすぐにできる状況だった

にも関わらずそのまま見続けた。

悲痛ながらもその姿には惹き付けられる何かがあった。

 

本当に時間が止まっているような感覚、そこから先は視界がぼやけていたのでよく見れていない。

しかしそのぼやけた視界の中で突如起きた「梨香子!梨香子!梨香子!」という彼女を鼓舞するコールには声で参加した。

 

すると一際大きな歓声があがり、顔を上げるとそこには再び初期位置へスタンバイしたキャストの姿があった。

その光景を見た時、私は少なからず衝撃を受けた。「もう一度やるのか」と。

しかしそれ以上考える程の余裕も無く、数秒後再び伊波さんのソロが始まった。

続いて聞こえて来るピアノの音。1音1音の時間がいつもの数倍長く感じられた。

そして辿り着いた最後の4音を弾き、端から端まで逢田さんの手が払われると会場は爆発したかのような歓声に包まれた。

私も涙ながらに何かを叫んだ、気がする。

そこからはもう無我夢中だった。

目に涙を浮かべながら必死の形相でピアノを弾く逢田さんとそれに応えるかのように動く8人のキャスト。

涙を流す以外の選択肢は無かった。ただただその光景を目に焼き付けた。

曲は進み、終幕を迎え下段8人のメンバーが初期位置へ戻りピアノの音とともに中央を向く。

そして画面に映し出された逢田さんが最後の1音を震えながら、しかし確かな手取りで抑えると恐らく、この日1番と思われる、LV会場のスピーカーから音が割れてしまう程の歓声が聞こえてきた。

こちらの会場でも口々にその勇気とそれまでの努力を讃えた。無論私もまた。

その後ピアノの椅子に座った逢田さんが立ち上がり、右手を斜め上へ、空へ伸ばした。

その姿は私の涙腺を崩壊させるのに(既に涙は出ていたが)充分。

 あの場所、横浜アリーナメインステージにいたのは正しく桜内梨子と8人のAqoursメンバーそのものだった。

 

 

 

その後は特に大きなアクシデントも無くライブは進行し、無事Aqours1stLoveLive! ~Step! zero to one~は2日間の日程を終え閉幕した。

 

 

 

 

P.S テストの結果??ナニソレオイシイノ

 

 

 

 

 

6.後日談

その後の2/26事はよく覚えていない。

そして後日、Twitterで逢田さんのアカウントを見つけフォローし1stについて纏めたInstagramの投稿を見つけた。

そして泣いた、自分でもびっくりするぐらい自然と。

この投稿を読んだ時これから逢田梨香子さんを、Aqoursを応援していこうと心に決めた瞬間だった。

 

 

7.逢田さんへのメッセージ 誕生日おめでとうございます!!

それから約2年と半年

Aqours以外での個人の活動も盛んになり様々なメディアで見かけるほど活動の幅を広げた。

特に雑誌関連は追うのが大変なくらいのペースで掲載され、今では表表紙どころかソロで数十ページを占める程。

更に今年の7/19には彼女初の写真集『R.A』を発売し凄まじい売上を記録した。

http://youngjump.jp/photobook/r_a_/

余談だが運にも恵まれ、その発売記念お渡し会にも参加させて頂くことが出来た。

感想は

とにかく可愛かったです

 

また今年1月にはまるごとりかこ

https://www.animatetimes.com/radio/details.php?id=marugotorikako

という名前の個人初冠番組を持ち、ネットラジオの特性を活かし音声だけに留まらない映像も用いた新しい形式の配信を行っている。

そして今年5月には逢田さん初となる個人ファンミーティングがまるごとりかこ企画の一環として行われ、私もそれに参加することが出来た。

そしてそして明日の8/9

8/8が誕生日である逢田さんをお祝いする彼女初のバースデーイベントの開催が予定されている。(台風の影響が気がかりではあるが)

残念ながら私はチケットがご用意されなかったので参加することは出来ないが、無事開催され多くの人に逢田さんの新しい1年が祝われる事を祈っている。

 

だいぶ長くなってしまったがこうして従来の声の仕事の枠に囚われず活動の幅を広げていく逢田さんを応援出来ること、本当に嬉しく思う。

本人に届くかは分からないがこれからも他のファンと一緒に益々活動の応援をしていきたいと思う。 

 

 


f:id:AZALASHI:20180808234326j:image

 

 

てなわけで最後になりましたが

逢田梨香子さん誕生日おめでとうございます!!🎂